化粧品の「本当のところ」

メイク品の成分からの選び方


メイク品は何で選ぶ?

スキンケア化粧品選びでは、2つの大きな困った問題があります。

ひとつは使用感やテクスチャーと美容効果に関係がないということ、もうひとつは価格が高いからといって必ずしも良質な化粧品とは限らないという問題です。

これに比べるとメイク品は良し悪しがわかりやすく、スキンケア化粧品よりは選び方がはっきりしているように感じられます。

発色や仕上がり、メイクの持ちが良くて価格がお手頃なら、少なくとも「悪いメイク品」とは判断されません。

ですがメイク品を選ぶとき、スキンケア化粧品と同じように成分や肌のことは考えなくてもよいのでしょうか?


 

 よいメイク品の条件


ところで「よいメイク品」の条件は何でしょう?

わかりやすいところでは、発色や仕上がりがいいこと、メイク崩れしにくいこと、テクニックいらずで使えること、あたりでしょうか。

さらに深堀りすれば、UVカット効果がある、肌に負担が少ない、美容成分が入っている、簡単にオフできる、値段もお手頃、といったことが入ってきます。

これらすべてを満たすようなメイク品があれば言うことはないでしょうが、現実的には難しく、メイク品を選ぶときには優先順位をつけて考えたほうがいいでしょう。

なぜメイク品を選ぶときに優先順位をつけたほうがいいかというと、メイク品では、メリットとデメリットが裏表の関係になっていることが多いからです。


 

 メイク品のメリットとデメリットの関係


シリコーンやポリマーを使って、仕上がりよく崩れにくくすれば、簡単にオフはできなくなります。

発色をよくするためにタール色素を使えば、無機顔料だけで色を出すより肌への負担は上がります。

UVカット剤に紫外線吸収剤を使えば、よく伸びてテクスチャーのいいメイク品ができますが、紫外線吸収剤を使っていないものより、やはり肌への負担は増します。

値段が安くても仕上がりが良いものを作ろうとすると、成分的に肌への負担が少ないものは難しくなります。

こうしたように、実はメイク品には「こっちを立てればあっちが立たない」ということがあります。


 
 メイク品選びで大切なこと

ここでは成分ひとつひとつの細かい話はしませんが、次のようなことを考えると「自分がどういうメイク品を選んだらいいか」がはっきりとしてきます。

・肌のことをいちばんに気にするなら、発色や仕上がりに満足がいかなくても、クレンジングを使わず石鹸で落とせるメイク品を選ぶ。

・仕上がりを重視し、クレンジングも使うのであれば、きちんとスキンケアには気をつかう。

・UVカット効果があって肌にやさしいものを使いたいなら、紫外線吸収剤を使っていないものを選び、使用感には目をつむる。

・安いメイク品でそれなりの仕上がりを求めたい、というのであれば、やはりスキンケアは信頼のできるものを使いましょう。

アイテムによって、どんなことを考えればいいか、という選び方のポイントはそれぞれちがってきますが、どのメイク品がいいかよくわからないからといって、メイク品を闇雲に選んでしまうと、将来の肌にとって大きなリスクを抱えることになります。






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