化粧品の本音の話

化粧品の美容成分の話



その成分の配合量は?


たとえばサプリメンやドリンクなら、入っている成分は『どれくらい入っているか』が書かれています。


「コラーゲン○○mg配合のサプリメント」

「タウリン○○mg配合栄養ドリンク」…



ですが、化粧品はどうでしょう?



「ヒアルロン酸配合ローション」

「コラーゲン配合クリーム」

「ビタミンC誘導体配合美容液」…



配合されていることだけで『どれくらい入っているか』は書かれていません。



実は化粧品は、ごくわずかな量でしか成分が入っていなくても「○○配合」と言えてしまいます。

同じ成分を配合していても、A社とB社の化粧品でその成分の配合量が実は100倍もちがう、なんてことだってあり得るのです。





配合量がわからないと…


ほとんどのメーカーは美容成分の配合量を公開しないので、どの化粧品なら大丈夫、ということは実際にはわかりません。
でも「ヒアルロン酸配合」と書かれているから買ったのに、実はほんのちょっとしか入っていなかった、なんてことがあると残念ですよね。


「同じヒアルロン酸配合の化粧水、なんでこっちとこっちで値段が全然ちがうの?」


「なんで30種類も美容成分が入っていて、こんなに安いの?」


「こんなに大容量でこの美容成分が入って、この値段?」


それにはやっぱり理由があるということです。




では、なんでこんなことになっているのでしょう?

本当はとても大切な『美容成分の配合量』に化粧品メーカーが触れないワケ。

3つの理由が、そこにはあります。





化粧品が美容成分の配合量を公開しない3つの理由


ひとつは『コスト』

宣伝文句になるような美容成分をきちんと効果が出るような配合量で配合すると、かなりコストがかかり、化粧品の中身が高くなってしまいます。

たとえば1,000円くらいの化粧水なら、純粋な中身のコストは20円とか30円とか、それくらいのことが多いですが、そのコストで作ろうとすると美容成分をしっかりとした配合量で入れるのはむずかしくなってきます。

残念ながら、最初から宣伝文句のためだけに美容成分を微量に入れる、というケースがあるのです。




もうひとつは『化粧品のルール』

実は化粧品には「効きます!」と大々的に宣伝してはいけない、というルールがあります。

せっかくお金をかけて美容成分をたっぷり配合しても「だから効きます!」とはいえないわけです。

だから「きちんと真面目に」と思うか「コストを考えてそこそこに」と思うかはメーカーの姿勢しだいなのです。




最後に『メーカー側のメリット』ということがあります。

美容成分の種類によって「どれくらいの量で配合したら効果があるか」は変わってきます。

化粧水に10%配合しなければ効果が期待できない成分もあれば、0.01%で効果がある成分もあります。

でも1%で効果がある美容成分を、きちんとお金をかけて1%配合して「○○成分を1%配合!」と宣伝しても、お客さんは「1%って少なくない?」と思うか「他の化粧品に何%入っているからわからないから、多いのか少ないのかわからない」と思うでしょう。

現状では、成分の配合量をオープンにしても、メーカー側にメリットがないのです。




むずかしいことですが「どんな美容成分が入っているか」で化粧品を選ぼうとするのなら、配合量がオープンになっているかどうか、もしくは配合量が信用できるメーカーかどうか、を考える必要があるのです。






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